メンズファッションコーディネートで素敵な作家さんに

私の父は木工作家をしています。
このたびとあるデパートで展示即売会を行う事になりました。
今までも何度かこのような機会はありましたが、デパートでの展示会ははじめてでした。
木工作家というと聞こえはいいですが、木くずにまみれた工房で、大型機械で汗だくになりながら木の板を切断したり、やすりをかけたりしています。
ほぼ毎日頭にタオルを巻いている状態で、大体年中同じジーンズで過ごしている感じです。
出来上がる家具や雑貨はお洒落でも、本人のファッションは作業効率重視のお洒落とは程遠いものでした。
私と妹と母は、やはり、売れるか売れないかはイメージ戦略にかかっていると思い、会議を開きました。
そこで話しあった結果、メンズファッションコーディネートを依頼する事にし、父を説得しその気にさせました。
当日、女性陣3人付き添いの上、父をお洒落な「作家さん」にしてくださいとお願いしました。
かくして、出来上がりですが、本当に雑誌の中から出て来たような素敵な木工作家になりました。
プロの力って凄いです。
父はほんとうに嬉しそうでした、これで当日は自信を持って接客出来ると大喜びでした。
展示会の日は、皆でこっそり身に行くのを楽しみにしています。